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[COMIT]分子病態学大学院セミナー(共催)(2023年1月27日)開催について

分子病態学大学院セミナー(COMIT共催)

古川教授は、ハーバード大学Cepko 教授 留学中に、網膜発生の鍵となる重要な転写因子を発見し、その機能を明らかにされました。その後、一貫して脊椎動物の中枢神経系発生の分子機構を、様々な方法論を駆使して研究しておられます。
御研究は、遺伝プログラムがいかにして神経細胞を作り、回路を形成し、そして生理機能を発揮するのか、という根源的な疑問に立脚しつつ、医学的問題についても意識されたもので、その成果は Cell, Nat Neurosci, J Neurosci, PNAS, Cell Reports などのトップジャーナルに多数掲載されております。
多くの優れたご業績により、ベルツ賞、文部科学大臣表彰・科学技術賞、大阪科学賞など数多くの賞を受賞され、 2017 年には大阪大学栄誉教授となられておられます。
大学院生に関わらず興味のある方のご来聴を歓迎いたします。

 日時  2023年1月27日(金)17:00~
場所 岐阜大学医学部記念会館2階ホール
講演者 大阪大学 蛋白質研究所 分子発生学研究室
教授 古川 貴久 先生
講習題目 神経マイクロ RNA 124a の生理機能の解析
お問合せ 岐阜大学大学院医学系研究科医科学専攻・分子病態学
bunbyo#gifu-u.ac.jp( # を @ に変えて送信してください)