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[脱炭素・環境エネ, 地方創生]東海国立大学機構 名古屋大学 未来社会創造機構 脱炭素社会創造センター共催 『カーボンニュートラルへの化学工学』出版記念シンポジウムの開催(2023年5月25日)について

『カーボンニュートラルへの化学工学』出版記念シンポジウム

概要:近年,豪雨災害の頻度や強度が増しており,後戻りできない気候変動への人類の危機意識が高まっています.二酸化炭素を始めとする温室効果ガス濃度の増加による地球温暖化の影響があるとされ,二酸化炭素実質排出ゼロに向けた技術開発が各国で進められています.
 この度,我が国のカーボンニュートラル技術開発の最前線で活躍する総勢 27 名の著者による『カーボンニュートラルへの化学工学』 ~CO2 分離回収、資源化からエネルギーシステム構築まで~(化学工学会編)が丸善出版から上梓され,その内容をご紹介する出版記念イベントを開催する運びとなりました.著者の方々との交流会も予定しています.地域連携カーボンニュートラル推進を先導していらっしゃる辻佳子先生の特別講演もあります.皆様のご参加をお待ちしております.

主催:公益社団法人 化学工学会東海支部
共催:公益社団法人化学工学会 地域連携カーボンニュートラル推進委員会
   東海国立大学機構 名古屋大学 未来社会創造機構 脱炭素社会創造センター
協賛(予定):名古屋商工会議所,名古屋大学未来社会創造機構マテリアルイノベーション研究所,資源・素材学会,触媒学会,石油学会,東海化学工業会,日本LCA 学会,日本化学会東海支部,日本機械学会東海支部,日本セラミックス協会東海支部,日本鉄鋼会東海支部,日本金属学会東海支部,粉体工学会,日本油化学会東海支部,日本エネルギー学会,日本レオロジー学会,廃棄 物資源循環学会,分離技術会,レアメタル資源再生技術研究会,中部科学技術センター,化学工学会超臨界流体部会,化学工 学会分離プロセス部会,化学工学会材料・界面部会,化学工学会環境部会,化学工学会化学装置材料部会,化学工学会粒子・ 流体プロセス部会,化学工学会熱工学部会,化学工学会反応工学部会,化学工学会安全部会,静岡化学工学懇話会,化学工 学会産学官連携センターグローバルテクノロジー委員会,日本溶剤リサイクル工業会,健友会,名材会,化学工学会エネルギー 部会,科学技術交流財団 再生可能エネルギーからの水素製造・利用関連技術研究会,あいちゼロカーボン推進協議会
開催日: 2023 年5 月25 日(木)13:00-17:50
場所: 東海国立大学機構名古屋大学 野依記念学術交流館(名古屋市千種区不老町)
    http://www.rcms.nagoya-u.ac.jp/access.html
    Zoom ウェビナーを利用したオンライン参加も同時に受付けします.
交通:地下鉄名城線「名古屋大学」駅下車 3 番出口より徒歩5 分

プログラム:

13:00-13:10 ご挨拶
13:00-13:05 「総合知によるカーボンニュートラルへの大学の挑戦」(仮)
(東海国立大学機構名古屋大学 未来社会創造機構)
機構長 佐宗章弘 氏
13:05-13:10 「カーボンユートラル技術イノベーション・大学への期待」(仮)
(一般社団法人 中部経済連合会) 未定
13:10-13:40 「地域連携・産業間連携で挑むカーボンニュートラルの実現」
(東京大学 環境安全研究センター) 辻 佳子 氏
13:40-14:00 書籍紹介
(東海国立大学機構名古屋大学 未来社会創造機構 脱炭素社会創造センター)
センター長 則永行庸 氏
14:00-14:10 休憩
14:10-14:45 「カーボンニュートラルに向け我が国独自の新しいエネルギーシステムを考える」
(一般財団法人エネルギー総合工学研究所) 橋﨑克雄 氏
14:45-15:20 「吸収液法に依るCO2分離回収」
(東海国立大学機構名古屋大学 未来社会創造機構) 町田 洋 氏
15:20-15:55 「風力発電の国際動向~なぜ世界では風力発電の大量導入が進むのか?」
(京都大学大学院 経済学研究科) 安田 陽 氏
15:55-16:30 「メタネーションの事業化展望」
(株式会社INPEX) 若山 樹 氏
16:30-17:05 「アンモニア合成触媒の新展開」
(東海国立大学機構名古屋大学大学院工学研究科 化学システム工学専攻)
永岡勝俊 氏
17:05-17:15 「東海国立大学機構岐阜大学地方創生エネルギーシステム研究センターの概要紹介」
(東海国立大学機構岐阜大学 地方創生エネルギーシステム研究センター)
センター長 上宮成之 氏
17:15-17:20 閉会のご挨拶
化学工学会東海支部長 (三進製作所 特別顧問) 柳下 幸一
17:20-17:50 参加者、著者との名刺交換、交流

定員: 280 名(会場定員:80 名,Zoom ウェビナー定員:200 名)
※ビデオ会議ツール「Zoom ウェビナー」ライブ配信での参加の場合の推奨環境については,当該ツールをご参照ください.Zoom ウェビナーで参加の方には申込締め切り後,開催前日に視聴用のURL を別途メールにてご連絡いたします. 注意事項は,別途参加申込者に連絡されるメールよりご確認ください.
書籍: 『カーボンニュートラルへの化学工学 CO2分離回収,資源化からエネルギーシステム構築まで』
    編者:公益社団法人 化学工学会 (ISBN:978-4-621-30772-4) 定価:3,190 円(本体 2,900 円+税10%)
    発行所:丸善出版株式会社
    ※会場参加の方は会場にて配布,オンライン参加者には締め切り後にテキストを郵送します.
参加費(書籍代・消費税を含む):
    化学工学会正会員:6,000 円
    化学工学会法人会員社員/共催・協賛団体(個人・法人)会員:10,,000 円
    化学工学会学生会員/共催・協賛団体学生会員:4,000 円
    会員外:20,000 円
    ※オンライン参加の場合、複数名で視聴する場合は1 名ごとに参加お申込をお願いします.
申込方法: 下記ホームページ 『カーボンニュートラルへの化学工学』出版記念シンポジウム にアクセスし,「参加申込フォーム」にてお申込み下さい.
     https://scej-tokai.org/
申込・振込期限: 2023 年5 月18 日(木)
送金方法: 銀行振込 または 郵便振替(ゆうちょ銀行)
銀行振込: みずほ銀行 名古屋支店 普通預金 No. 1055521 公益社団法人化学工学会東海支部
     郵便振替: 名古屋00880-7-5640 公益社団法人化学工学会東海支部
問合せ先: 〒466-8555 名古屋市昭和区御器所町 名古屋工業大学 生命・応用化学科 化学工学研究室内
     公益社団法人化学工学会東海支部 TEL:080-4525-3070 E-mail:info@scej-tokai.org