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[航空宇宙]2025年度第2回航空宇宙人材育成講演会開催について(2025年6月18日)

2025年度 第1回航空宇宙技術セミナー

国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学高等研究院 航空宇宙生産技術開発センター/名古屋大学 フライト総合工学教育研究センターでは、航空宇宙技術セミナーを開催致します。

主催 国立大学法人東海国立大学機構
岐阜大学高等研究院 航空宇宙生産技術開発センター
名古屋大学フライト総合工学教育研究センター
 日時  2025年6月18日(水)16:00~17:30
場所 オンサイト会場:名古屋大学オークマ工作機械工学館オークマホール(講演室6)(〒464-8601 愛知県名古屋市千種区不老町)
オンライン(Teams)
題目 「Extreme Aerodynamics: Flow Analysis and Control for Highly Gusty Conditions」
講演者 平 邦彦 教授(UCLA)
UCLA機械・航空宇宙工学教授.計算およびデータ駆動型アプローチによる非定常空気力学と流体制御の研究に従事.現職に就く以前はフロリダ州立大学で教鞭をとる.テネシー大学ノックスビル校で学士号,カリフォルニア工科大学で修士号と博士号を取得.2013年AFOSR Young Investigator Award,2017年ONR Young Investigator Award,2022年DoD Vannevar Bush Faculty Fellowshipを受賞.APSフェロー,AIAAアソシエイトフェロー.現在Physical Review Fluids誌のアソシエイトエディタを務める.AIAA Journal誌およびTheoretical and Computational Fluid Dynamics誌のアソシエイトエディタを歴任.
講演概要 風の強い日に小型の航空機をビルや山の風下で運用することは避けられている.本条件下では航空機が大規模構造の後流から大きい過渡的空気力を受け,飛行制御が大変困難または不可能になることがある.このような航空機周りの空気の乱れが運航速度を上まわる空気力学をExtreme Aerodynamicsと呼ぶ.従来の空気力学で考慮されている非定常性よりもはるかに高い非定常性を持つExtreme Aerodynamicsはその高次元性,非線形性,マルチスケール性のため,流れの解析と制御を困難にしている.そのため,状態変数の次元を下げ,支配的なダイナミクスを抽出できなければ,力学系や制御理論を飛行・流れ制御に応用することは難しい.本講演では,データ駆動解析や機械学習を活用してこのような複雑な流れを低次元モデル化し制御する取り組みについて紹介する.また,Extreme Aerodynamicsにおける未解決研究テーマについても議論する.
※発表はすべて英語となります.
※講演会の録画,録音等は固くお断りいたします
参加費 無料
対象 ご興味のある方どなたでもご参加いただけます
参加申し込み 以下のお申込みフォームよりお申込みください
https://ipteca.gifu-u.ac.jp/event/4139-2.html
申込み期限 2025年6月13日(月)正午
お問合せ 電子メール:ipteca@t.gifu-u.ac.jp
HP https://ipteca.gifu-u.ac.jp/
チラシ ここをクリックしてダウンロードしてください
その他 If you are not confident in Japanese, please refer to this information.
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