お知らせ
[航空宇宙]2025年度第3回航空宇宙人材育成講演会開催について(2025年9月29日)
2025年度 第3回航空宇宙技術セミナー
国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学高等研究院 航空宇宙生産技術開発センター/名古屋大学 フライト総合工学教育研究センターでは、航空宇宙技術セミナーを開催致します。
主催 | 国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学高等研究院 航空宇宙生産技術開発センター/ 名古屋大学フライト総合工学教育研究センター |
日時 | 2025年9月29日(月)14:30~15:30 |
場所 | オンサイト会場:名古屋大学オークマ工作機械工学館オークマホール(講演室6)(〒464-8601 愛知県名古屋市千種区不老町) オンライン(Teams) |
題目 | 「空気力学とともに50年 -航空宇宙な皆さんへのメッセージ-」 |
講演者 | 藤井孝藏客員教授(東京理科大学) 1980年に東京大学大学院博士課程修了の後,NASA Ames 研究所, 航空宇宙技術研究所などを経て,1988年文部省宇宙科学研究所助教授,1997年に同教授.2003年のJAXA発足以降,JAXA情報計算工学(JEDI)センター長,宇宙科学研究所副所長などを兼務.長く東京大学大学院 航空宇宙工学専攻教授を併任.2015年JAXA定年退職後,東京理科 大学教授.現在,東京理科大学客員教授,宇宙研究開発機構名誉教授,日本航空宇宙学会など国内6学会の名誉会員.AIAAおよびASME フェロー.国際航空連合(ICAS)Guggenheim Award(2004)や米国航空宇宙学会(AIAA) Fluid Dynamics Award (2023)など多数の受賞歴がある. |
講演概要 | 空気力学(流体力学)は航空宇宙における主要研究分野の1つであり,古くから多くの研究が行われてきた.長くこの分野に携わってきた立場から,流体力学の面白さを伝えることを本講演の目的としたい.最初に簡単な流体現象を利用して,空気力学が何故に面白いのかを議論する.続いて,面白さの背景でもあり,その研究を難しくしている流体力学の2つの 特徴と,スーパーコンピュータの性能向上に助けられて数値流体力学(CFD: Computational Fluid Dynamics)がこれらの困難を解決しつつある姿を,実際の研究例を利用してお話したい.最後に,講演者の出身母体である東京大学宇宙航空研究所(現:JAXA宇宙科学研究所)の伝統をお話することで,航空宇宙を目指している(もしくは携わっている)みなさんへのメッセージとし,本講演のまとめとする. ※講演会の録画,録音等は固くお断りいたします |
参加費 | 無料 |
対象 | 航空機産業に限らず製造業や関係団体の皆様,興味をお持ちの一般の方々 |
参加申し込み | 以下のお申込みフォームよりお申込みください https://ipteca.gifu-u.ac.jp/event/4271-2.html |
申込み期限 | 2025年9月24日(水)正午 |
お問合せ | 電子メール:ipteca@t.gifu-u.ac.jp |
HP | https://ipteca.gifu-u.ac.jp/ |
チラシ | ここをクリックしてダウンロードしてください |
その他 | If you are not confident in Japanese, please refer to this information. How to Apply |