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[脱炭素・環境エネ]村岡裕由教授(センター長)研究成果について

村岡裕由教授(流域圏科学研究センター教授、脱炭素・環境エネルギー研究連携支援センター長)が参加する、マギル大学、フィンランド環境研究所、国立環境研究所、東京大学らのグループが、KM-GBF目標の進捗・達成状況をモニタリングし、生物多様性の変化に関する代表的かつ包括的な理解を提供するため、「全球生物多様性観測システム(GBiOS)」の構築を提案しました。
GBiOSは、KM-GBF(生物多様性条約COP15(2022年)で採択された健全な地球を維持し人類に永続的な利益をもたらす自然との共生をビジョンとして掲げた「昆明・モントリオール生物多様性枠組」)目標達成を目的とした、各国・各地域の生物多様性観測ネットワークを束ねるネットワークです。GBiOSが提供する生物多様性の変化に関する知見により、KM-GBFの達成や政策の効果的な実施、生物多様性の損失を逆転させるネイチャーポジティブへの貢献が期待されています。その成果は、2023年8月25日付で、Springer Natureから刊行される学術雑誌『Nature Ecology & Evolution(CiteScore : 21.1, IF : 19.1)』にComment(意見論文)として掲載されました。
詳細は、大学の広報のページまたは、Springer Nature社のHPをご覧ください。