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[防災・減災]第100回げんさい楽座開催について(2023年10月30日)

げんさい楽座 in 高山市

げんさい楽座は、専門家と一般参加者が防災・減災について語り合い、防災・減災への関心を深め、知識を得るとともに、参加者同士が意見交換を行う交流の場です。事前の申し込みは不要ですのでお気軽にご参加ください。
※会場にお越しの際はマスク着用・手指消毒などの感染予防対策にご協力ください。また当日発熱等の風邪様症状がある場合は会場参加はご遠慮ください。なお会場内の混雑状況により入場をお断りする場合がありますので予めご了承ください。
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によりオンライン配信のみとする場合があります。
※オンラインによる配信を視聴される場合は、清流の国ぎふ防災・減災センターフェイスブックにアクセスして視聴してください。後日YouTubeの公式チャンネルでも配信予定です。

主催 東海国立大学機構岐阜大学高等研究院 地域減災研究センター
日時 2023年10月30日(月)19時00分~20時30分
場所 高山市役所大会議室(地下) (〒506-8555 高山市花岡町2丁目18番地)
テーマ 地区防災計画との向き合い方 ~大変だったこと・継続への工夫~
講師 高山市のまちづくり協議会関係者
    清見町まちづくり協議会:奥原啓志 様
    岩滝まちづくり協議会:成原卓 様
    三枝の郷まちづくり協議会:林喜弘 様
    みなみまちづくり協議会:竹腰幸夫 様
概要  皆さんは「地区防災計画」をご存じでしょうか。従来、防災計画といえば国レベルの「防災基本計画」と、地方公共団体レベルの「地域防災計画」があり、公助を主とした防災活動を定めていました。
 しかし、東日本大震災において、公助だけでなく自助や共助が一体となって初めて災害対策が機能することが確認されました。その教訓を踏まえ平成25年の災害対策基本法で、市町村内の住民等が行う自発的な防災活動である「地区防災計画制度」が新たに作られ、2018年の西日本豪雨等では、地区防災計画による避難の声掛けがなされるなど、その重要性が広く認識されるようになってきました。
 この「地区防災計画」は地域住民が自ら作るものですが、作成方法や効果的な活用方法が分からないという方々もいらっしゃると思います。  そこで、今回の楽座では、飛騨地域で積極的に地区防災計画の作成支援・指導に取り組んでおられる高山市内のまちづくり協議会をお招きし、地区防災計画の作り方や継続的な活用事例についてお話しいただきます。地区防災計画の作成を検討している町内会や、今まさに作成している方々にとって、役立つ情報をお届けしたいと思います。
 また、講師による講演のほか、参加者によるグループワークも行いますので、是非皆さん会場へ足をお運びください。
備考 講師による講演のほか、参加者によるグループワークも行います。
※ 会場への地図は、こちら
今後の予定 第101回げんさい楽座
2023年11月18日(土)14時から開催します。詳細は追ってお知らせします。