お知らせ
[防災・減災]第107回げんさい楽座開催について(2024年5月25日)
第107回げんさい楽座
げんさい楽座は、専門家と一般参加者が防災・減災について語り合い、防災・減災への関心を深め、知識を得るとともに、参加者同士が意見交換を行う交流の場です。
事前の申し込みは不要ですのでお気軽にご参加ください。(今回もハイブリッド方式で実施予定)
※会場にお越しの際はマスク着用・手指消毒などの感染予防対策にご協力ください。また当日発熱等の風邪様症状がある場合は会場参加はご遠慮ください。なお会場内の混雑状況により入場をお断りする場合がありますので予めご了承ください。
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によりオンライン配信のみとする場合があります。
※オンラインによる配信を視聴される場合は、清流の国ぎふ防災・減災センターフェイスブックにアクセスして視聴してください。後日YouTubeの公式チャンネルでも配信予定です。
主催 | 東海国立大学機構岐阜大学高等研究院 地域減災研究センター |
日時 | 2024年5月25日(土)10時00分~12時00分 |
場所 | ぎふ清流里山公園 双六学校(〒505-0003岐阜県美濃加茂市山之上町2292番地1) |
テーマ | 「里山を通じて地形と自然災害について考えよう」 |
講師 | 森のなりわい研究所副代表理事 野尻 智周 |
概要 | 皆さんは里山をご存じでしょうか。里山とは都市や集落に近い山間地で、農業や果樹園芸、林業等様々な用途で土地の利用が行われている地域一帯を指します。里山は、大気や水質の浄化、樹木や地形を利用した防音、防塵等の緩衝緑地としての役割のほか、災害時には避難空間として活用できるなど、人間が自然と共生するうえで欠かせないものとなっています。 一方で、近年土砂災害を引き起こす大雨が多発しており、梅雨や台風の時期には、毎年のように大きな被害が発生しています。私たちは、身近な自然環境と共生しつつも、山の危険性について学び、自然災害から身を守る術を身に着ける必要があります。 そこで今回は、里山に詳しい野尻智周様を講師にお招きし、実際に山道を歩き、地形を見ながら、自然災害の危険性を教えて頂きます。 また、里山を歩きながら、インターネットやアプリ等で得られる地図情報やハザードマップ情報と、現地の様子を見比べてみる予定です。ぜひ皆さん会場へお越しください。 |
備考 | ※ 会場への地図は、こちら |
今後の予定 | 第108回げんさい楽座 7月に開催します。詳細は追ってお知らせします。 |